生きるとは、問い続けること。そして、問いに答え続けること
長い間お読み頂いた読者の皆様、ありがとうございました
出家とは「生きながらの自死」。共感できるか否かはその人次第
どちらの教えも目的は同じ。自己中心の世界観を捨てることが重要
宗派や教団ではなく一人ひとりの僧侶の生き方を見て選ぶ時代に
重要なのは悟ることではなく、老病死の苦しみがなくなること
多様化した仏教の時間的変化や歴史的背景について正しく理解する
「苦しい生」を「苦しみのない生」に変えるのが、釈迦の教え
上座部の僧侶の方と比べて、日本の僧侶は堕落している?
仏教が説く「絶対の幸福」とは、他者と比較しない生き方
仏教的に戦争は「悪」ですが、その人の価値観によって是非は違います。
仏教とはまさに、「苦しみの中で生きるための教え」なのです
人に生まれたのだから、人として平安を得られるよう努力すべき
仏教世界の神や悪魔は、人間同様に輪廻を繰り返す普通の生き物
誰だって煩悩まみれ。釈迦の教えを信頼して自覚と努力を
私たちが存在する原因と意味について、仏教ではどう考える?
広い視野で世界を見て、自己中心的な生き方をやめる努力を
仏教に救いを求める人々を等しく受け入れるのがお寺の本来の姿
輪廻や業を信じない現代人にこそ、仏教は力強い支えとなります
私たちの心に煩悩がある限り、苦しみは生み出され続けるのです
寛容な心を身に付けるために必要な教えとは