中国唐代から現代日本の、禅の名僧をご紹介します
自己の霊妙なる本性をも重んじない場合はどうでしょうか?
その禅のスタイルは、五大禅匠の中では異彩を放つもので
あなたの余生は縁有って、老いれば老いるほど見事になる
畢竟趙州の禅のスタイルはこの問答に集約されているといっていい
臨済の教えとは「自分そのものを見る」ということ
日常の中に徹底して仏法を見出す禅のスタイルで、臨済義玄を打出
禅僧が集団で修行するための規範、清規《しんぎ》を作りました
現在でも使われる「平常心」を最初に説いたのが馬祖道一禅師
人間の本体は心であり、自己の本心とは定まらない無住の法
達磨さんといえば、あの赤く丸い置物の実にユーモラスな顔
「達磨さんから六代目になっているえらい坊さん」が六祖慧能禅師