甘酒豆乳プリン

澤田 珠音
2023/8/22

みなさん、こんにちは〜
長らくお休みをいただいておりましたが、お変わりありませんか。

さて今回は、大変な暑さの中、頑張ってくれている身体を応援する疲労回復おやつを作ります!飲む点滴こと甘酒、そして豆乳には、疲労回復に必須のビタミンB群やアミノ酸が含まれていて、頼もしいかぎり。

さらに黒蜜に使う黒糖にはミネラルもたっぷりで、まさに夏のおやつの最適解が、この食べる点滴!甘酒豆乳プリンというわけです。

ポイントさえ押さえれば、粉寒天の扱いも決して難しくはありません。甘酒と豆乳の優しい色合いや、黒蜜を手づくりする時の甘い香りは、身体だけじゃなく、心まで癒してくれるはずですよ!

甘酒の麹の香りが苦手な方でも、黒蜜の風味で召し上がりやすくなっています。夏のおやつの定番に、ぜひどうぞ〜

まずは調理動画をどうぞ!

【 材 料 】

甘酒       380g
(よく見かけるM永製菓さんの赤い缶のやつ)
粉寒天      小さじ1.5  (3g)
成分無調整豆乳  400ml

[ 黒 蜜 ]
黒糖       100g
(固形でも粉末で もOK)
水        100ml

※粉寒天の割合を少なくして、さらに、ふるふる柔らかめにもできますが、その分すぐに水分が出やすくなります。今回は、硬すぎず柔らかすぎずの分量にしているので、調整はお好みで!

【 作り方 】

1,プリン液

1)鍋に常温の甘酒を入れて、粉寒天を溶いておきます。

2)かき混ぜながら鍋を弱火にかけていきます。

3)沸騰したら、コトコト沸くくらいのとろ火に調整して、さらにそのまま2分間ほどかき混ぜながら、粉寒天をしっかり煮溶かします。

4)火を止めた後、常温の豆乳を加え、温度のムラがないように、しっかり混ぜ合わせます。

2,お好みの器で楽しむ!

1)家中のお好みの器を出してきて、1,を流し込みます。
※加熱後の寒天は常温で固まり始めるので、温かいうちに作業をしてくださいね。

2)ラップをかけて冷蔵庫で1時間ほど冷やしておきます。

3,黒蜜づくり

1)鍋に黒糖とお水を入れて弱火にかけ、黒糖を溶かしながらじっくり加熱。

2)コトコト沸き始めてからも、かき混ぜ続け5分ほど経つと、鍋底から小さな泡がたち始めます。その後ぶくぶくと泡だち全体が沸いたら、すぐに火を止めます。
※冷めると粘度が増すので、器に移す場合には耐熱の容器へ温かいうちにどうぞ。

4,仕上げ

プリンを召し上がる直前に黒蜜をかけて、できあがり!

尼僧からの暑中お見舞いレシピ!夏のご自愛活動にお役立ていただければ幸いです〜

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